相関関係と因果関係の違いについて
どうも、まぐおです!
今回は相関関係と因果関係の違いについて説明します。
まず今回これを説明するに至った経緯をお話しします。
私はとある会社の営業職として働いております。当然、売り上げだったり利益だったりと数字を追っていくのですがその中で、統計学を学ぶ機会がありました。
その中で相関関係と因果関係に関する内容が出てきて、理解しておいて損はない内容だと思ったため今回文章として残そうと記事を書きます。
相関関係と因果関係の違いはズバリ、直接関係しているかしていないかです。
- 直接関係していれば、因果関係
- 直接関係していなければ、相関関係
になります。
具体例を挙げますと、
アイスクリームの売り上げが伸びたことと、海に行く人数が増えたことはどんな関係になるでしょうか。
これは、相関関係です。
なぜなら、アイスクリームの売り上げは、海に行く人数に直接は関わっていないからです。
因果関係で表すとするなら、
- 気温が上がるとアイスクリームの売り上げは伸びる
- 夏になると海に行く人数は増える
になります。
原因と結果が結び付けば、因果関係として言い表せるでしょう。